友達の親に貯金を奪われた話

今日は別ブログ整理のために

昔の話をします。

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私の周りには

お金にルーズな人

お金がない人

が集まりやすいのです

実母はいろいろあり実父の貯蓄を全て使い切ってしまって

金融機関にお金を借り

返せなくなり

闇金に手を出してしまい

自己破産をしています

そのこともあり私の中では

貯金は心のゆとり

だと思っています

だから働き始めてから

趣味のように貯金をしていました

夢が自分のお店を持つことだったことと……

父から

｢家に貯金はない。正直結婚資金も出してやれない。だから貯金しててくれ。｣

と言われていたことが理由です。

高校卒業して働き始めて3年が経つ頃

小学校の頃の友達とまた再会しました

最初は懐かしくて楽しくて家も近いので

よく会っていました

しかしこの友達の家庭環境は複雑。

友達は高校中退して家族のために夜の仕事をしていました。

ある日、友達が妊娠。

最初は幸せにするモードだった男に逃げられました。

その時にはもう既に友達のお腹の子はおろせない時期に……

すると、友達の親が私に土下座して

｢いちこちゃんしか頼れる人がいない…お金を貸してください……｣

と……

男に逃げられ、子供を1人で産むと決めた友達が責められるのが目に見えていたので友達には内緒で貸すことに…

しかしこの親がマジなクソ。

返す日を自分で言っておいて言い訳して返さないくせに生活できないからと次から次へと要求してきます。

ある日……私は

信号無視の車に引かれ

意識不明で病院に運ばれました

死んでもおかしくないくらいの事故で

奇跡的に生きていました。

ベッド上安静。

食事は鼻に通したチューブ。

1ヶ月半それは続きました。

母はパートを休んで私につきっきり

たまに祖母がきてくれました

そんな時に友達のクソ親は……

病院に来て｢お金を貸してください｣と母に泣きつきました

母は人の目もあったので

｢ごめんなさい。今回は仕方ないから貸しますけど、今はいちこも大変で私も働けないからお金がありません。だからこれっきりにしてください｣

と1回限りだと約束をしてその場をおさめました。

そしたら数日後……

朝5時ごろ

私の家に押しかけ

チャイムを連打

兄が出て激怒……

母は病院でいなかったため

父に泣きつきお金を要求。

父は私と友達のこれからの仲を心配してお金を貸しました。

友達と私はすごく仲が良かったので……

このクソ親は自分が気に入らないとすぐに子供の友人関係に口を出し縁を切らせます……

小中学生の頃、それで何度も離れさせられました

退院してからもその状況は続きました

そんな時に私が働いていたお店が閉店するとの知らせ

事故に遭う前から売上に悩んでいたことは知っていましたが

復帰をめざして治療やリハビリをしていたのですごく落ち込みました

無職になったのです

お金は事故に遭う前の給料と手持ち金、貯金のみ

でも友達のクソ親とのお金の貸し借りは続き…

どんどん減っていく貯金に気がおかしくなりそうでした

なので退院して仕事復帰の許可が出たら即働き先を探し働きました

お金の貸し借りは友達のお腹の子が生まれるまでの約束でしたがそれもまた破られ

友達にばれ、友達は親を激怒し、私に頭を下げることに

私は自作で借用書と返済誓約書を作り渡しました。

そして今もそのお金は返ってきていません…

友達とも音信不通です

もう一切関わりたくないので手切れ金として私の中では処理しています

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この記事はコメントで

｢取り返しましょうよ！｣

と心配も頂いていましたが

それはできません。。。

 

このクソ親と友達には

本当にこれまで色々な事で

悩まされていました…

 

友達は根はいい子なのです

子供も凄く可愛かったです

幸せになって欲しいと

本気で思っています

 

きっと皆さんが出会うことが

あまりないような人物なので

お金を取り返すために

連絡を取るよりも

会わないという選択の方が

巻き込まれないで済むのです。

 

 

連絡が途絶える前の友達の状況は

児童相談所、施設に子供は奪われ

取り戻すために頑張るって感じでした…

今は息子の為にもそういう人とは

関わらないようにしています。